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4.福祉・健康づくりWelfare and health

久重地域連携協議会では地域住民の福祉と健康づくりに力を入れて、様々な活動を行っています。

福祉・健康づくり

久重型地域共生社会

久重地域は急速な高齢化が進み、高齢化率は45.2%(2025年7月現在)となっています。そのため、安心して豊かに暮らし続けることができる地域づくりを目指して『久重型地域共生社会』の推進に挑戦しています。
推進母体は、2025年3月に設立した健康福祉部会役員や地域の福祉施設職員、民生委員などで構成する「久重福祉事業所」で、ボランティアを中心にした支えあいの地域づくりや住民の健康づくりにとりくんでいます。

高知市訪問型サービスB事業

2025年7月から市の補助制度である「高知市訪問型サービスB事業」を活用し、新しい仕組みを作って住民の困りごとを解決する取り組みを進めています。
困りごとのある住民は、オレンジダイヤルやオレンジポストを通じて久重福祉事業所にボランティア要望。事業所に控える久重生活支援ボランティア(きゅうボラ)とのマッチングを図り訪問支援を実施しています。 
支援を受けた人は利用料200円を事業所に支払い、訪問支援をしたボランティアは行動費1,000円(市補助金)を受け取ります。ボランティアを有償の取り組みにすることにより、頼みやすく、またボランティアを集めやすくする仕組みとなりました。ボランティアは、「できる時にできる人ができる事をする」ことを原則に運営しています。

オレンジポスト

住民の声が地域や行政・専門機関に届くためには、常設の相談窓口や電話相談機能があれば望ましいのですが、その代替機能として2021年度から、地域内12カ所の町内会掲示板や公民館に併設してオレンジポストを設置し、運営しています。
投稿は役員会で対応を協議し、その結果は連携協議会ニュースで地域に返答するようにしています。

オレンジダイヤル

住民の声をキャッチする機能としてオレンジポストを設置してきましたが、回収日が月2回でスピード性に劣るため、随時対応できるためのオレンジダイヤル(携帯電話)を2024年度に開設しました。
担当者が携帯し、平日月曜日から木曜日の9時~17時の間受け付けています。
有償ボランティアによる支えあいの地域づくりの大きな力になると期待しています。

ボランティアの訪問支援にはこのビブスを着用します。
隣家へはみ出した植物を除去し、ゴミ袋へ挿入した訪問支援

もたもた旅行

高齢や障がいのために、一般の旅行は気後れをしてしまっている住民のために、レンタカーで地元の運転手とバスガイドによる日帰り旅行を2018年度から実施しています。
旅行先で坂道や階段があれば計画を変更するなど、もたもたしながらのゆったりした旅行で、参加者の交流や生きがいづくりに貢献している事業です。
昨年度は定員20人でしまなみ海道を満喫してきましたが、第6回目となる今年度も2026年3月に小豆島への旅を計画しています。

今年計画している
小豆島の下見写真

オリーブ畑
寒霞渓から瀬戸内海を望む
ギリシャの風車

百歳体操交流会

久重地域では、入定、久礼野、緑ヶ丘団地3つの公民館で百歳体操を行っていたグループが2018年度に交流会を開催し、合同百歳体操、血圧測定・尿検査などの健康チェックや軽食交流などを行いました。
その後、コロナや入定での百歳体操中止などがあり開催を見合わせていましたが、2024年9月に新築の重倉公民館で百歳体操が復活されたこともあり、重倉、久礼野、緑ヶ丘団地のグループで百歳体操交流会を 2026 年3月 20 日、復活することとなりました。

2018年度百歳体操交流会
重倉公民館でのいきいき百歳体操

健康診査受診促進活動

医療機関がなく移動手段も脆弱な久重地域では、健康診査の受診を促進する取り組みが、百歳体操とともに健康づくり活動の重要な課題と考えています。
高知市では、特定健診と大腸がん検診を無料で受診できる制度があり、緑ヶ丘団地では医療生協と連携し独自の受診促進活動に取り組んでいます。この取り組みを久重地域全域に広げていきたいと考えています。
特定健診受診は、医療生協が病院への送迎サービスを行い、緑ヶ丘団地町内会が呼びかけて受診促進を行っていますが、2025年度からは重倉、久礼野の百歳体操参加者にも声掛けし、数名が受診を希望するなど広がりを見せてきています。2026年度からは、久重地域全住民に呼びかける計画です。
大腸がん検診受検は、2015年度から緑ヶ丘団地町内会が希望者を募り、医療生協が希望者分の採便容器を準備。希望者に採便容器を公民館まで取りに来てもらい、採便後は再び公民館まで採便容器を持ってきてもらい、町内会が医療機関へ運ぶという仕組みの取り組みを進めています。遠くの医療機関へ行かなくても受検できることで毎年20人以上の受検者があり、わかっているだけでも4人が早期発見で命を拾っています。この取り組みは、2025年冬から久重地域全域へ広げていく計画です。

緑ヶ丘団地で毎月1回行われている健康チェック
大腸がん検診受検を呼びかける緑ヶ丘団地町内会掲示板
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